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9. 高子音字10種の練習をしよう

タイ文字入門講座

前回のタイ文字講座「8. 短母音12種を練習しよう」までで、中子音と母音を一通り覚えてきました。

今回から中子音以外の子音を勉強していきましょう。ここから新しい文字がどんどん出てきますが、読めるようになる文字がどんどん増えるという事です。

はりきっていきましょう。


ネット検索で直接このページに来た人はぜひ「はじめに」のページから読んでいただければと思います。

そこでは「タイ語マスターまでのロードマップ」や、「タイ語をマスターするまでに、まず何をすべきか」をまとめています。


ブルー
ブルー

」の次は「」なんですね。

だいさん
だいさん

そうだねぇ。ちなみに「高」の次は「低」だよ。555

ブルー
ブルー

何じゃそりゃ

だいさん
だいさん

タイ語でも「高中低」に当たる意味の言葉を使って子音を分けているから、そのまま日本語にしたようだね。日本人が勝手につけたわけじゃないんだよ。

ブルー
ブルー

そうなんだね。

という事で、まずは高子音字10種を見ていきましょう。

これまでのように、見たことがある文字の組み合わせなどではなく、全く新しい文字になります。

高子音10種
ข ฉ ถ ฐ ผ ฝ ส ศ ษ ห
ブルー
ブルー

書き順を覚えるところで、一度書いてるはずだけど全然覚えてないなぁ

だいさん
だいさん

そんなもんだよ。そんな簡単に覚えられたら、逆にびっくりだよ。

という事でひとつずつ発音を見ていきましょう。

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高子音字10種の解説

まずはこれまで勉強した中子音字9種と一緒に全体を見てみましょう。

水色が今回勉強する高子音字になります。

ブルー
ブルー

さすがに緑の「中子音字」は覚えちゃったよ。

だいさん
だいさん

ちゃんとドリルをやってるんだね!中子音は多分全部で1,000回くらいは書いてるはずだよ。

ブルー
ブルー

それにしてもいろんなところに色がついてて見にくいし覚えにくいよ。。

だいさん
だいさん

タイ語の子音44文字は順番が決まってるけど、中高低は順番に並んでないからね。

ある程度分かりやすいように並びをそろえた表や、並び替えたものは「タイスタ特製タイ文字学習用「総括表」」に置いてあります。

 

さて、表をじっくり見ていただければ分かりますが、高子音の特徴は何と言っても「初めから声調が上声(V)になっている」ところです。

2番の「 」のところ見てもらうと「 khɔ̌ɔ khài 」と書いてありますね!

要するに「 ขอ 」で「 khɔ̌ɔ 」という発音記号になるのです。

10種をそれぞれ表にまとめると、このようになります。

上記はอだけの例ですが、例えば

ฝ + – า = ฝา ( fǎa )
ห + เ- ีย = เหีย ( hǐa )

という風になります。

そしてさらに声調符号や短母音で促音節になると、、、。

ブルー
ブルー

いやいやいやいや。勘弁してよ。

だいさん
だいさん

いろいろ変化があるんだけど、一気にやると混乱しちゃうから、じゃあまずは高子音を覚えるところから行くことにするね。

無気音と有気音

さて、これまで触れてきませんでしたが、タイ語の発音には無気温(むきおん)有気音(ゆうきおん)という発音上の区別があります。

そしてその違いを発音記号上で書き分けるのが「」があるかどうかなのです。

ブルー
ブルー

高子音字には「 khɔ̌ɔ 」みたいにが入ってるね。

だいさん
だいさん

そうそう、この「h」が有気音の目印だよ。中子音は全部無気音だからこれまで出てこなかったんだよ。

ブルー
ブルー

へぇ。。。で、実際どう違うの?

有気音というのは息が漏れる音という風に説明される事が多いのですが、私もそのような解釈をしています。音に関わるところなので、詳しくは発音講座の方で解説していきますが、「 kɔɔ 」 と「 khɔɔ 」は日本人にはほとんど聞き分けられません。

ただしタイ人には違う音に聞こえており、日本人がタイ語を話すうえで大きな障害の一つとなっています。

とはいえ今回は発音ではなくタイ文字講座ですのでそんなに難しくはありません。

発音記号で無気音と有気音の区別は「 h 」を書くかどうかだけです。

これらの音はいくら私達日本人には同じような音に聞こえても、きちんと言い分けなければなりませんので、間違ってもこの「 h 」を面倒だからと省略しないようにしましょう!

 

同じ発音の高子音

ブルー
ブルー

そういえば高子音も同じ発音の文字があるね

だいさん
だいさん

2つある「 thɔ̌ɔ 」の文字と、3つある「 sɔ̌ɔ 」の文字だね。

ブルー
ブルー

そうそう。

「 ถ ฐ 」 及び「 ส ศ ษ 」に関してですが、すべての文字は「 th 」や「 s 」の音を代表するタイ文字ではありません。

次回以降に勉強する低子音字にも「 th 」と「 s 」を使う文字があり、それらがこの音を代表する文字となります。

例えば、須田(Suda)という名字をタイ語で書く際ですが、基本的に「ส ศ ษ」のいずれも使わないという事です。

それ以外の高子音字も全て同じ音の「低子音字」が存在するため、基本的にはそちらが使われています。

ブルー
ブルー

高子音字は出番が少なくてかわいそうだね。

だいさん
だいさん

平音節でも声調が上声だから少し特殊なんだよ。

高子音字10種と母音(平音節)の練習

さてさて、高子音字の練習をしていきましょう。

今回新しく出て来るのは高子音字10種ですが、まずは高子音字に慣れるためにも長母音・複合母音・余剰母音、そして余剰母音の4種「 ฤ ฤๅ ฦ ฦๅ 」との組み合わせは省略しての合計16種で練習しましょう。

これまで勉強してきた組み合わせも復讐のためドリルに出て来るので気をつけてください。

今回は高子音字に慣れるだけなので200問としています。

 

ドリルの使い方

思い出せないところや分からないところは、空白のままで進むのではなく、発音記号の表等をみて正解を埋めながら進んでください。

発音記号からタイ文字に直す際のdの音はฎではなくดを、tの音はฏではなくตを使ってください。

高子音字に短母音を使用する際の低声の発音は、声調符号なしとしています。

「タイ文字入門講座 – 高子音字の練習」をダウンロード
koshiin_heion_renshu (163KB)
「タイ文字入門講座 – 高子音字の練習(解答編)」をダウンロード
koshiin_heion_kotae(167KB)

 

次は高子音字と声調について勉強していきます

だいさん
だいさん

さて次回は高子音に短母音を使ったり声調符号をつけたりの練習をしていくよ

ブルー
ブルー

なんかだんだんと覚える事が増えてきてるような。。

だいさん
だいさん

高子音も次回で終わりだよ。頑張っていきましょう!

 

という事で、次回はこちらです。

次のページへ →→→ 9. 高子音と声調の練習をしよう
だいさん
だいさん

さあさあ、はりきっていきましょう!

 

以上、「9. 高子音字10種の練習をしよう」でした。

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